本日の一杯
こんな方に向けた記事です!
- KAKACOOの焙煎機を買った!
- フタがない焙煎機を買った!
- 安くで焙煎機のフタを作りたい!
- 美味しく焙煎したい!
先に結論を言うと,アルミホイルを丸めてフタを作ります。
5mもあれば足りると思うので,材料費は100円以下で作れます。
アルミホイルはこれを使いました!↓
さらに,使いやすくするための工夫も紹介しています。
そちらは追加で1000円ほどかかるのですが,とても使いやすくなるのでおすすめです!
自己紹介
こんにちは! キウイと申します。少しだけ自己紹介させてください!
大学一年生の時にコーヒーの魅力を知り,抽出 焙煎 ラテアートなどが趣味になった理系大学生です!コロナの影響で休業してしまったのですが,以前はカフェで働いていました!
大学の200人規模のコーヒーサークルで代表をしています!
この焙煎機はかれこれ3か月ほど使用したので参考になれば幸いです。
KAKACOOの焙煎機の使用感を書いた記事もあるので,合わせて読んでみてください!
完成形
と,その前に完成形のイメージを作っておきましょう!
僕が作ったのはこんな形になりました。(フリーハンドですいません…笑)
焙煎機の穴にちょうどハマる大きさにして,内側に入っていかないようにでっぱりを付けました。
つまり左側はたくさんのアルミホイルが必要になってきます。
長さが7.5センチ,細い部分の直径が4.2センチ,太いところは5.5センチぐらいです。
力を入れても変形しないくらい押し固めてあります。
作り方
とりあえず1mくらいアルミホイルを出します。
そして丸めていきます。適当にやっても大丈夫ですが,僕がやった方法を紹介します。
わかりやすいように紙を使っていきますね。まずは,こんな感じで折っていきます。
観音開き(?)のような感じです。
横から見るとこんな感じ
先ほどの写真の左側に多くのアルミホイルを使う必要があるので,片方だけ折ります。
横から見た図
そうしたら巻き巻きします!
最後に握って固めます。
何となくイメージに近い形ができました。
これを何回か繰り返して重ねていき,焙煎機に刺して調整してって感じでやってみてください!
コツとしては,ケチらずにガチガチに固めた方が良いですよ~!
さらにひと工夫!
もっと使いやすくしたい!という方にはさらなる工夫を提案します!
フタを作ったはいいものの,温度計が使えなくなってしまいました。
とはいえアルミホイルを丸めているだけなので,温度計を刺してしまえば解決です。
それでも一つ問題が。フタと一緒に温度計が回ってしまうのでイライラします!(知らんがな!)
そこで僕はフタが回らないように工夫をしました。改造後はこんな感じ!
ジュゴンみたいな形をしていますが,なぜこんな形なのか解説します!
まず回らないように,でっぱり部分を付けて引っかかるようにしてみました。
さらにもともとついてきた部品で落ちないように押さえつけています。
また,温度計が回らないようになったことで豆の温度を測れるようになりました。
わかりやすいように動画とりました!
作り方はアルミホイルで小さい塊を作って,改造前のものに貼り付けました。
いろいろ微調整が難しいのですが,ぜひやってみてください!
普通のテープは熱に弱かったりするので,熱に強いものを使用しましょう。
僕はこれを使用しました。耐熱温度が300℃なので,焙煎する分には安心です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は,アルミホイルで焙煎機のフタを作る方法と,ちょっとした工夫をご紹介しました!
僕はこのフタを焙煎開始からつけて,1ハゼが鳴ったら取り外しています。
焙煎中にはめちゃめちゃ熱くなるので,軍手かタオルなどを使ってくださいね!
最初使ったときはこんなに熱くなるとは思ってなかったので,思いきりつかんで叫びました笑
悩んでいる人の助けになればよいなと思って記事にしています。
いろいろ悩んだ末にこれに落ち着いているので,ぜひ参考にしてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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