本日の一杯
- 片手鍋焙煎ってどうやるの?
- 片手鍋焙煎のはじめ方
- 必要なもの
- 今までの焙煎での失敗談
この記事では,こんな感じのことを書いています!
片手鍋焙煎を何度もやった経験を交えていくので,ぜひご覧ください!
※手網ではなく手鍋焙煎についての解説なのでご注意ください!
自己紹介
こんにちは! キウイと申します。少しだけ自己紹介させてください!
大学一年生の時にコーヒーの魅力を知り,抽出 焙煎 ラテアートなどが趣味になった理系大学生です!コロナの影響で休業してしまったのですが,以前はカフェで働いていました!
片手鍋焙煎は3年ほどやっているので,これから始める方や初心者の方の疑問に答えていけると思います!
焙煎に必要なもの
片手鍋&フタ
片手鍋焙煎の最重要人物です!
大きさとしては直径が14センチか16センチくらいの小さめのものが良いかと思います。
長時間振るので軽い方が楽ちんです!雪平鍋でも大丈夫ですよ!
そしてフタはガラス製がおすすめです。これは単純に焙煎してる間に中が見えるからです!
ダイソーのもので全然使えます。というかずっと使っています!笑
片手鍋とフタのセットで500円とダイソーにしては高いですがおすすめです!
一応通販で買えるおすすめも貼っておきますね~
ダイソーよりは高いのですが温度計が付けやすいので,こだわるのが好きな人はこちらがおすすめです!(蓋はついていないのでご注意ください)
フタは蒸気穴付きがおすすめです。フタだけ欲しい方は是非!
ガス&ガスコンロ
ご自宅に備え付けのコンロでも大丈夫なのですが,温度センサーが付いている場合はスイッチを切っておく必要があります。不安な方はカセットコンロを使っても大丈夫です。
カセットコンロなら屋外で焙煎できるので,煙が気になる方にもおすすめです。
カセットコンロはイワタニ製が安心です。
コーヒーの生豆
初心者におすすめする豆のポイントは
- 値段が安いこと
失敗した時のダメージが小さい - 欠点豆が少ないこと
ハンドピックが嫌で焙煎嫌いになってほしくない - 癖が強すぎないこと
焙煎がうまくいっているのかわかりにくい - 豆の大きさがそろっていること
焙煎しやすく、ムラになりにくい
この4つです。
僕のおすすめはこちらです!今でもよく焙煎しています!
ナッツやキャラメルのような甘い香りでクセのない飲みやすいコーヒーが出来上がります。
ハンドピックをしなくていいくらい綺麗ですし,大きさもそろっています。
僕は最初に1キロ1000円くらいの安い豆を買ったのですが,欠点豆が多くて20%ぐらいは捨てるはめになりました。
欠点豆を取り除く手間とその分捨てることを考えると,全然お得じゃなかったので完全に失敗でした。
生豆を買う時,特に初心者の人は多少高くても↑で紹介したような,品質の良いものを強くおすすめします!
金属のザル&うちわ(ドライヤーでも可)
ザルとうちわは焙煎した後に豆を冷ますために使います。
冷まさないとそのまま焙煎が進んでしまいます。
そして,ザルは必ず金属のものを用意して下さい!絶対ですよ!笑
初めて焙煎をして,よし冷ましていこう!と思い,プラスチックのザルに移したのですがこれが失敗。
最初は良かったのですが,ザルを振って冷ますうちに白かったザルがみるみる黒くなっていきました。
コーヒーの油が付いてるのかな~と思っていたのですが,そのあと洗剤で洗っても落ちません。
これ焦げてるわ😇とその時思いました笑
プラスチックのザルは焦げたり溶ける恐れがあるので,金属製でお願いしますね。
まとめ
片手鍋焙煎の準備は以上となります!
焙煎をめちゃめちゃざっくりいうと,生豆をハンドピックして,火を通して冷ます。
これだけです!笑 最初はあまり難しく考えずにやっていきましょ~
豆以外は家にある可能性もあるので,ハードルが低いのも魅力ですね~
次は焙煎のやり方について説明するのでお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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