こんな方向けの記事です!
- コーヒーを淹れるのが好きだ!
- 楽に美味しいコーヒーが飲みたい!
- 新しいもの,変わったものが好き!
- カフェの業務を効率化したい
今回は,BATHTUB COFFEEさんが手がける,SIMPLIFY the Brewerをご紹介します!
BATHTUB COFFEEさんは「シンプルで最高のコーヒー」を目指しており,その実現に向けた第一歩がこのSIMPLIFY the Brewer(以下,SIMPLIFY)のようです!
コーヒーを淹れるのも飲むのも好きですが,なにもやる気が出ない時があります。
そんな時でも美味しいコーヒーが飲めるなんて最高ですよね!
自己紹介
こんにちは!キウイと申します。少しだけ自己紹介させてください!
大学一年生でコーヒーの魅力を知り,抽出や焙煎などが趣味になった理系大学生です!
約200人のコーヒーサークルで代表をしていました!
以前はカフェで働いていたのですが,コロナの影響で休業してしまいました。
でも,コーヒーの魅力を多くの人に知ってほしい!コーヒー楽しさを伝えたい!
そんな想いで,このブログをはじめました!
楽しんでいってな~
特徴
蒸らし不要の一湯抽出
極細挽きにしたコーヒー豆を使って,ドバっとお湯を注ぐだけで美味しいコーヒーが出来ます。
だいたい1分30秒ほどで抽出が終了します。
抽出時間は短いのですが,ちゃんと濃いコーヒーになっていたので驚きました!
細か~くコーヒー豆を挽くのが大事なようですね!
素材のこだわりもすごい!
TROGAMID® CXというBPAフリーのナイロンで出来ています。プラスチックの一種ですね~
これによって衝撃に強く,経年劣化もしにくい,軽くて透明なドリッパーになっています。
実際に触ってみると,少し柔軟性と弾力があり他のドリッパーとの違いを感じました!
プラ製ドリッパーは軽くて割れにくく,温度が冷めにくいというメリットがあります。
しかし,長く使っているとヒビが入ったり,変色するというデメリットがありました。
SIMPLIFYはプラ製ドリッパーの長所はそのまま,短所を克服したドリッパーと言えます!
ずっと綺麗なままで使えるのは嬉しい!
ウェーブフィルターを使用!
SIMPLIFYにはカリタのウェーブフィルターをセットして使います。
特殊なドリッパーですが,フィルターはアマゾンで買えるので日常使いにもピッタリ!
ウェーブフィルターは185という2~4杯用のものです。
間違って,小さい155を買わないように注意してください!
まずは公式の淹れ方をしてみた
公式のレシピはこんなかんじ。
- ペーパーフィルターをセットしてリンス
- 15gのコーヒー粉を極細挽きにして入れる
- 230gのお湯を30秒かけて注ぐ
- 落ちきるまで放置
- 美味しいコーヒーを楽しむ!
リンスとは,ペーパーにお湯をかけて紙の香りを流したり,濡らす役割があります。
面倒な場合,リンスは省略してもよいようです。シンプルにいきましょー!笑
淹れ終わった後の粉の形はこんな感じ。中煎りのコーヒーを淹れてみました。
一気にお湯を注いで水位が上がるので,深い穴になっています。
ウェーブは側面からもお湯が抜けやすい構造なので,効率よく抽出できていそうです!
しっかりと味が出るので,酸味が丸くなり,まろやかな印象になりました!
正直,とても好みの味です!
こんな簡単で美味しいなんて悔しい…笑
使ってみた感想
一週間ほど使った感想としては,一番に楽しいです。
今までやったことがない淹れ方だったので,とても新鮮で味の方向性も違います。
また,次も淹れ方についてですが,とても楽です。
お湯を注いだら放置できるので,料理やおやつの準備ができます。
結果的に熱々のコーヒーが飲めるので,美味しさにもつながります!
気になった点は値段とランニングコストくらいですかね。
プラ製よりも長く使えて,陶器と違って割れないことを考えると高くはないと感じました。
ウェーブフィルターは1枚当たり5.6円。
カリタの台形が1.4円,ハリオの円錐が2.9円と考えると,少し高めです。
ランニングコストが唯一のデメリットかもしれません。
僕的には楽しくて,美味しいのでOKです!笑
まとめ
SIMPLIFYは美味しい・簡単・丈夫の三拍子揃った素晴らしいドリッパーです!
ウェーブフィルターによるランニングコスト以外の欠点は見当たりませんでした。
気になった方はぜひ買ってみてください!
特に収益などは入りませんが,おすすめなので紹介してみました!笑
最後までお読みいただきありがとうございます。美味しいコーヒーで素敵な一日をお過ごしください!
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